テリーヌを食べたことがなくて、どうやって食べたらいいかわからないと思ったことはありませんか?
もともとはフランス料理だったテリーヌですが、現在はスペイン料理などとしても広く提供されています。
当記事では、テリーヌのおいしい食べ方を紹介します。
▼2つの食べ方
テリーヌには、2つの食べ方があります。
「ひと口に切るタイプ」と「パンに塗るタイプ」です。
食べ方を知っていれば、レストランでも安心ですね。
■ひと口に切るタイプ
テリーヌは型に入れて作られる料理です。
お店では、1人前ずつスライスしてお皿に乗せたり、いろいろな料理の1つとして小さく切ったりして提供されています。
大きい場合は、ナイフで一口大に切って食べましょう。
デザートも、同じようにして食べます。
ソースやクリームが添えられているときは、一緒に食べるといいですね。
■パンに塗るタイプ
フォアグラなどのテリーヌは、パンやクラッカーに塗って食べます。
他にも肉や内臓を加熱したテリーヌは、パンにはさんで食べることもあります。
▼テリーヌに似た料理
■パテ
本来は、ペーストにした肉をパイ生地に包んで焼いた料理です。
テリーヌとの違いは、パイ生地で包んでいるかどうかでした。
しかし、今ではパイ生地を使っていないパテもあります。
テリーヌと同じように、パンに付けて食べますよ。
■リエット
細かくした豚肉にラードを加えて煮込んで、容器に入れて固めた料理です。
サラダと一緒に食べることもありますが、パンやバケットにつけて食べることが多いですよ。
▼タパスにも
スペイン料理であるタパスにも、テリーヌが出てきます。
タパスは、小皿に乗ったいろいろな料理を、少しずつ食べられるのが楽しい料理です。
▼まとめ
テリーヌには、食べ方が2つありました。
「ひと口に切るタイプ」と「パンに塗るタイプ」です。
レストランで出てきたときに、安心しておいしく食べられるといいですね。
門前仲町のカフェ&バル「オラ・オーレ」では、本格的なスペインのタパスが食べられます。
ぜひ一度お召し上がりください。