自然派ワインとは

2022/11/15
「自然派ワイン」という言葉を聞いたことはありますか?
一体、どのようなワインなのか気になっている方も多いと思います。
そこで自然派ワインとは、一体どんなワインなのか解説します。

▼自然派ワインとは
実は自然派ワインには、明確な定義がありません。
一般的には「できる限り農薬や化学肥料を使わずに栽培されたブドウを使っているワインのこと」を言います。

▼栽培方法の種類について
自然派ワインに使われているブドウは、以下のような栽培方法で作られます。

■リュット・レゾネ
必要最小限の農薬で作られます。

■ビオロジック
殺虫剤・除草剤・化学肥料を使わない農法で作られます。

■ビオディナミ
月や天体の動きに合わせて、ブドウを育てる方法です。

■天然酵母が使われる自然派ワインも多い
多くのワインでは、人工的に培養した酵母菌が使われることが多いです。
しかし自然派ワインでは、天然酵母が使われるものが増えてきていますよ。
ただし先ほども解説したように、自然派ワインには明確な定義はありません。

▼まとめ
自然派ワインの定義は曖昧ですが、一般的なワインよりも飲む人の体への負担に配慮したワインが多いです。
栽培方法にも必要最小限の農薬を使うものから、月や天体の動きに合わせるものまで様々な種類があります。
また、門前仲町にあるバル「オラ・オーレ」では、そんな自然派ワインが楽しめるお店となっております。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。