「ワインの勉強って何だか難しそう」「ワインは種類が多すぎて良く分からない」
ワインを興味持たれた方にとって、このようなお悩みがありますよね。
そこで今回は、ワイン初心者のための基礎知識をご紹介します。
▼ワイン初心者のための基礎知識
■ワインの種類
ワインには以下の種類があります。
【赤ワイン】
赤い見た目と渋みが特徴です。
渋みや濃厚さの度合いによって「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」と分けられます。
【白ワイン】
赤ワインと比べるとさっぱりとした飲み口です。
甘味の度合いにより「甘口」「辛口」と表現します。
【ロゼワイン】
赤ワインと白ワインの中間とも言えるワインです。
色々な料理と合わせやすいですよ。
【スパークリングワイン】
発泡性があるワインで、口当たりが爽やかです。
そのためロゼワイン同様、色々な料理との相性が良いことが特徴です。
また、ワインに慣れていない人にもおすすめです。
■飲むのに適した温度
一般的には、赤ワインは少し冷やす程度、白ワインやスパークリングワインは長めに冷やすのが良いと言われています。
ただしフルボディやミディアムボディといった違いにより適温が異なりますよ。
具体的には以下を参考にしてみてください。
【赤ワイン】
・フルボディ…16~18℃
・ミディアムボディ…13~16℃
・ライトボディ…10~12℃
【白ワイン】
・甘口…6~8℃
・辛口…8~10℃
【スパークリングワイン】
・6~8℃
「赤ワインは高めの温度で」「それ以外は低めの温度で」と覚えておくと簡単ですね。
また、冷やす時間は以下の通りです。
・赤ワイン…40分ほど
・白ワイン…90分ほど
・スパークリングワイン…2~3時間ほど
▼まとめ
赤ワインや白ワインをはじめ、ワインには様々な種類があります。
また飲み頃の温度や冷やす時間なども、ワインの種類によって異なります。
門前仲町にあるバル「オラ・オーレ」では、美味しいワインとスペインの小皿料理が楽しめます。
ワインのラインナップも豊富ですので、ぜひお立ち寄りください。