ワインにおける「エチケット」という言葉をご存じですか?
「礼儀作法のことじゃないの?」という声も聞こえてきそうですが、実は違うのです。
今回は、ワインのエチケットについて解説します。
▼ワインにおけるエチケットとは
「エチケット」という言葉はフランス語です。
英語ではラベルという意味です。
実は礼儀作法という意味のエチケットと、語源は同じです。
■エチケットに書かれている内容
製造国によって表示に違いはありますが、エチケットには以下のことが書かれています。
・ワインの名前
・ブドウの品種
・産地
・生産者
・内容量
・アルコール度数
・瓶詰めした場所
・収穫年(ヴィンテージ)
ちなみにヨーロッパのワインには、ブドウの品種が書かれていない場合も多いです。
▼エチケットのデザインでワインを選ぶことに関して
エチケットのラベルと、ワインの味の印象が似ている場合があります。
レコードやCDのように「ジャケ買い」をするのも悪くありません。
ラベルのデザインにこだわりがあるワインは、味のクオリティが高い場合もありますよ。
▼まとめ
エチケットはフランス語で、英語では「ラベル」という意味です。
エチケットには、ワインの名前やブドウの品種・収穫年などが書かれてあります。
デザインが気に入ったワインを飲んでみるのも楽しいですよ。
門前仲町にあるバル「オラ・オーレ」では、美味しいスペイン料理と美味しいワインが楽しめます。
駅近で気軽に立ち寄れますので、ぜひ仕事帰りやお出かけの際にご利用くださいね。