アーティチョークの食べ方とは?

2021/12/05
「アーティチョーク」とは、キク科の野菜の1種です。
エキゾチックなその見た目から、「どうやって食べるの?」と、調理法が気になる方も多いと思います。
今回は、アーティチョークの食べ方についてご紹介いたします。
ぜひ参考になさってください。

▼アーティチョークの食べ方について
アーティチョークの基本的な食べ方は、先に下処理をしてから、お好みで素揚げや煮込みにします。

■下処理
アーティチョークの下処理の手順は、以下の通りです。

①アーティチョークのガクを一枚ずつ丁寧にむく
②包丁で底の部分をむいて芯を出す
③茎の皮を厚めにむく
④やわらかいつぼみ部分を切り落とす
⑤残った花芯部分(ふわふわしている所)はスプーンでかきだす
⑥変色しやすいのでレモン水に浸す

■食べ方
アーティチョークの定番の食べ方は、素揚げや煮込みなどです。
作り方についても見ていきましょう。

・素揚げ
下処理済みのアーティチョークを食べやすい大きさに切り、油で揚げます。(7~8分程度)
塩コショウ・イタリアンパセリをかけて完成です。

・煮込み
アーティチョークの煮込み料理には、いろんな味付けレシピがあります。
中でもオリーブオイル煮は、食材本来の美味しさが堪能できる一品です。
作り方は、オリーブオイルと細かく切った玉ねぎ・人参・じゃがいもを炒めます。
下処理済みのアーティチョーク(花芯部分のみ)を加えて煮込むだけです。(※塩コショウで味付けします。)

▼まとめ
アーティチョークを美味しく食べるためには、丁寧な下処理が欠かせません。
下処理を済ませたら、素揚げや煮込みで味わってみてくださいね。
他にも新鮮なアーティチョークであれば、生のままカルパッチョ風にして食べるのも美味しいですよ。
当店では、珍しい食材を使った料理や、スペイン産ワインも豊富に取り揃えております。
ぜひ一度ご来店ください。