タパスとピンチョスの違いとは

2022/01/21
タパスとピンチョスは、スペイン料理としてよく知られていますよね。
しかし、この2つの料理を混同してイメージされている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、タパスとはピンチョスの違いを紹介します。

▼タパスとピンチョスの違い
??タパス
タパスとは、日本で言うお酒のおつまみに出される小皿料理のことです。
タパスと一口に言っても、種類が3つあり主に冷菜・乾き物・温菜に分けられています。
また、お皿に盛り付けて提供される料理がタパスなんです。

??ピンチョス
ピンチョスは、タパスとは違って数種類の食材を串に刺した料理のことです。
日本で言う焼き鳥などの串刺しを、イメージすると分かりやすいでしょう。
具体的に、トマトやピクルス・生ハムといった食材を串刺しにしたものがピンチョスでは定番です。
赤やピンク・緑といった色鮮やかな食材を使用するピンチョスは、見た目もとても可愛いと人気があります。
そのため、特別な日やパーティーなどでも人気のメニューのひとつなんです。

▼まとめ
混同しやすいタパスとはピンチョスですが、小皿料理と食材を串に刺した料理と違いがあります。
スペイン料理を食卓に並べて、いつもと違う雰囲気を味わってみるのもいいですよね。
またお店で注文する際は、ぜひ参考にしてみてください。

門前仲町にあるバルカフェ「オラ・オーレ」では、人気のスペイン料理を数多く提供しております。
スペインならではの本場の味わいを、一度堪能してみてください。